ロータスのフラッグシップショールーム
イギリスの高性能スポーツカーブランド、ロータス(LOTUS)が、ブランド初のフラッグシップショールームを江南のドサン路にオープンしました。来年から顧客への納車が始まるスポーツカー「エミラ」と、ハイパーSUV電気自動車「エレトラ」の公開イベントも同時に行われました!
その現場のスケッチをお届けします。
実は、ロータスというブランドは国内ではやや馴染みが薄いです。過去70年間にF1やル・マン24時間レースなどのモータースポーツ大会で80回以上の優勝を誇るイギリスの名門スポーツカーブランドですが、国内には正式なディーラーが存在しなかったためです。
今年5月にコオロンモビリティグループとパートナーシップ契約を結び、「ロータス自動車コリア」という名で本格的に国内のラグジュアリーパフォーマンスカー市場に進出しました。
今回のロータスフラッグシップショールームは、イギリスのロンドン、フランスのパリに続き、世界で3番目、アジア地域では初めて、ブランドの最新CIを反映してデザインされたといいます。
この日の現場には、マイク・ジョンストンロータス副社長兼事業総括責任者やダン・バルマーアジア中東地域総括ディレクターなど、主要な関係者が直接参加し、韓国市場を非常に重視していることがわかります。
このことは、韓国のラグジュアリーカー市場の成長と規模が世界的な水準に達していることを示しています。実際、ロータスブランドの歴史を振り返ると、75年というイギリスのブランドにドイツのエンジニアリング、イギリスのデザインというプライドを持っていますが、経営難のためアメリカのゼネラルモーターズやブガッティオートモビリを経て厳しい状況に直面していました。
しかし現在は、ボルボを所有している中国の浙江吉利控股グループが買収し、再び過去のロータスの栄光を再現するために努力しています。そのスタートとして、今日公開されたロータスの最後の内燃機関スポーツカー「エミラ」と918馬力を発揮するハイパー電気自動車「エレトラ」があります。
興味深いことに、今回の「エレトラ」には最新の自動運転技術であるADAS機能が標準搭載されており、将来的にOTAアップグレードを通じて4世代まで完璧な自動運転機能にアップグレードできるということです。
ロータスが初めて披露する電気自動車でもあり、612馬力のエレトラSと918馬力のRの2つのトリムで展開され、112kWhのリチウムイオンバッテリーを基に、現存する電気自動車の中で最高レベルのパフォーマンスと高級感を示すとされています。
ショールームの一角に展示されていた黒いエレトラは、本当にこれが電気自動車なのかと思うほどの存在感がありました。その上、これまでのロータスブランドが追求してきた軽量でコンパクトな高性能スポーツカーのイメージを完全に覆す姿でもあります。
充分なバッテリー容量のおかげで、WLTP基準で1回の充電で走行可能な距離は600kmと高水準であり、Sトリムだけでも612馬力という数値を扱いきれないほどの素晴らしいパフォーマンスを示すと予想されます。
先進の運転支援装置がOTAを通じてレベル4の自動運転までアップデートされるという点も魅力的です。
価格はトリムによって異なりますが、1億後半台だそうです。参考までに、昨年9月から事前予約を開始しており、すでにエレトラについては350台以上の契約が成立したとのことです。
まずデザインがとても美しいですね。個人的にはポルシェ718カイエンよりもずっとボリューム感があり、ラインが美しいと感じます。そして価格も思ったよりも負担にならない印象です...
トリムによって差はありますが、1億4千万円から1億5千万円程度で形成されており、メルセデスAMGと技術提携をしている直列4気筒I4エンジンモデルは最高出力364馬力を発揮できるそうです。展示されているモデルはV6 3.5リッタースーパーチャージャーガソリンエンジンに6速マニュアルミッションを搭載しています...
最高出力は405馬力で、ゼロから100km/hまでの加速は4.3秒、最高速度は時速288kmだそうです。
最近はマニュアルミッションのスポーツカーを見かけることが少なくなりましたが、マニアの方々はエミラのマニュアルモデルを見たら、きっと胸が高鳴ることでしょう。
さらに、ロータスが生産する最後の内燃機関モデルであり、ミッドシップタイプであるため、コレクションしたいという欲望も湧いてきそうです。
車両の車両重量は1,485kgしかないそうです。このように軽量な車体に高出力エンジンが背後で唸る感覚、そしてマニュアルミッションによる操作感、運転する楽しさはどれほど素晴らしいことでしょう!
レビューはここまでです!