シボレー・トラバースのフルチェンジ
最近、ミッドサイズSUVとしてサイズを拡大した新型サンタフェのデザインが公開され、今年の下半期には国内SUV市場がかつてないほど熱くなると予想されています。キアEV9と来年発売予定のアイオニック7と合わせて、まさに大型SUVの新車が洪水のように登場する時期です。
その中で、最近アメリカで公開されたシボレー・トラバースのフルチェンジも、フルサイズSUVのタホに匹敵する存在感と広々としたサイズで国内発売が期待されています。さらに、トラバースはアメリカンマッスルカーの雰囲気を漂わせるデザインに加え、500万〜600万ウォン(約3800〜4500USD)の価格競争力も兼ね備えているため、コアなファン層を持つモデルでもあります。
実際、トラバースは国内ではペリセイドやモハビが競合モデルでしたが、今回のフルチェンジと新型サンタフェが加わることで、来年のミッドサイズSUV市場で果たして誰が勝つのか、見守るのも面白いと思います。
まず、公開された公式画像を見ると、確かに以前のトラバースとは雰囲気が大きく変わった印象があります。四角いラジエーターグリルのためか、ボンネットの高さも上がったようで、男性的な印象が強くなっています。
このように比較すると、その違いが明確に感じられます。むしろ全体的なレイアウトやボリューム感はタホに近い印象です。
そのような消費者のニーズをしっかり反映した結果が、今回のトラバースのフルチェンジではないかと思います。あのトランクを切り取って荷台を付ければ、まさにシルバラードの雰囲気が漂うことになるのではないでしょうか?
そうですね?もちろん、シルバラードはフルサイズの大型SUVタホのピックアップトラックバージョンですが、今回の新型トラバースがその雰囲気を引き継いでいる点だけでも、商品性は十分にあるように思います。
決定的に、国内の道路や駐車場環境において、タホやシルバラードクラスの大型SUVは不便さが多いのも事実です。近所のスーパーや公共駐車場に行くだけでも、広い駐車スペースを探すために時間を無駄にすることが多いです。
しかし、この部分は好みが分かれるかもしれません。四角く大きくなった荘厳な前面とは合わないスポーティな印象を受けるからです。個人的には、現行トラバースのボックス型テールデザインに点を多く与えたいと思います。
そしてもう一つ…テールランプ。この部分がどうしても気になります。今回のトラバースのデザインコンセプトは「サメ」なのでしょうか?どこかで見たような気がして考えてみると、まさにキアK8のテール部分です。
そうですね?同様にK8もサメのひれをデザインコンセプトにしていましたが、もしかしてシボレーのアメリカ本社にキアのデザイナーが採用されたのではないかと合理的な疑念が浮かびます。
しかし、まだ早急な判断は避けましょう。自動車は写真で見た印象と実物を直接見た時の違いが大きいものですから。個人的には、タホやシルバラードのように縦型ランプが適用されていたらもっと良かったのにと思います。
そして、フルチェンジにふさわしく、古臭かった室内インテリアも完全に変わりました。最近流行のパノラマタイプのデジタルディスプレイと大きなインフォテインメントモニターが適用され、ギアレバーも削除されました。その代わり、ステアリングホイールの横にカラム式でスッキリと移動しました。
ナビゲーション画面が大きくなった分、Apple CarPlayやGoogle Androidなどとの連携で、TmapやNaver Mapなど国内道路に最適化されたナビゲーションシステムをより大きく快適に見ることができるでしょう。
最後に価格、これが非常に重要です。まだアメリカで正確な価格は公開されておらず、国内発売の日程も未定ですが、現在の国内シボレーの新車ラインアップがかなり不足している状況なので、アメリカの発売日程に合わせて国内でも早期に発売されると思われます。そして、新しいデザインと最新の便利オプションなど…価格も現行トラバースより少し上がるのは当然ですが、最近の「コストパフォーマンスのシボレー」として推している雰囲気を見ると、もしかしたら大幅な値上げなしに、依然として500万〜600万ウォン(約3800〜4500USD)の価格帯で堅実な商品性を持って登場するのではないかと期待しています。
トラバースのフルチェンジの話はここまで!来年の期待される新車であることは間違いありません。
写真出典 : Google, Chevrolet USA