テスラの新型モデルYジュニパーが新たに生まれ変わりました。テスラは自社のウェブサイトでモデルYフェイスリフトジュニパーを発表しました。最大の変化はデザインで、前面バンパーから新しいヘッドライトデザインにかけて変更が施されています。
初期にはモデルYフェイスリフトにハイランドのデザインが適用されるという予測がありました。側面は従来のモデルに似ていますが、細部に変更点があります。
後部には新たにテールランプが装着されました。ナンバープレートはバンパーガーニッシュに位置し、トランクパネルにはエンブレムのみが配置されています。新型モデルYの室内オプションも部分的に変更されました。
モデル3ハイランドに適用されたオプションはすべて搭載されています。15.4インチの新型モニターや通気性のあるシート、ボタン式方向指示器、新しいステアリングホイール、2列目には8インチのタッチディスプレイも装着されています。
新型モデルYフェイスリフト、ジュニパー @ carexpert 抜粋
新型モデルYの2列目には電動リクライニング機能が搭載されており、2列目シートを完全に折りたたむと合計2130リットルの荷物スペースが生まれます。テスラモデルYには前方トランクであるフランクも稼働します。
ただし、電動式の装着についてはまだ不明です。改善されたオートパイロットは452万円、完全自動運転は904万3000円を選択すると、オプション費用が追加でかかり、ヨーロッパ基準の安全仕様が装備されます。
外装色はクイックシルバー、ウルトラレッド、グラシアブルーの3種類があり、ホイールは20インチのヘリックス2.0が標準装備されています。インテリアはブラックが基本で、オプションには128万6000円のブラック&ホワイトがあります。
モデルYフェイスリフトの1回の充電での走行可能距離はロングレンジ基準で約476kmです。最高速度は210kmに達し、ゼロから百キロまでの加速性能は4.3秒を誇ります。
新型モデルYフェイスリフトジュニパーの詳細な仕様はまだ公開されておらず、環境省の認証もまだ完了していないことが確認されました。モデルYジュニパーの国内発売価格はデュアルモーター基準で約7300万円です。
テスラコリアは新型モデルYの国内納入時期をまだ公開していません。しかし、旧型モデルYは既存の価格よりも引き下げられた4739万円から販売する計画を持っています。新型モデルYは今年、国内輸入車市場で中国のBYDと競争することが予測されています。