BMW ラインナップの中で、燃費と実用性を兼ね備えたモデルN47 f10 520dです。
28万キロも走行されていますが...年式と走行距離を考えると、まだ大きな問題点は見られませんね。
通常、10万キロを超えると問題が出始める車がほとんどですが...
今後もさらに乗り続ける予定があるなら、定期的に車の状態をチェックし、消耗品をしっかり管理していくことをお勧めします。
by BMW整備の得意な店
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用意した構成部品です。
N47 BMW 520d車両なので、エアクリーナーがやや大きいですね。それにオイルフィルターと最新の輸入車両の規格も満たすエンジンオイル。
そして低騒音と低粉塵が特徴のブレーキパッドとセンサー、最後に室内エアコンフィルターです。
純正品でない場合、使用する製品によってコストが変わる可能性がありますが、私たちジオカーは必ずしも最低価格の製品だけを好むわけではありません。
性能と満足度の高いものだけを厳選してお勧めしています。
安くて良い仕事をするのは本当に難しいですね。
それでも常に努力していることを忘れずに、多くの方々にご来店いただければ幸いです。
BMW 520dエンジンオイル
エアクリーナー(=吸気フィルター)の交換から始めます。
エンジン上部に位置するフィルターは、独特の形状をしていますね。
N47とB47エンジンが搭載されているBMW f10 520dモデルでそれぞれ異なります。
これはオイルフィルターです。オイルが循環する際に異物などがここで濾過されます。
古い車両ほど注意して確認する必要がある部分でもあります。
その後すぐにリフトアップしてオイルドレンを開始します。
残留オイルを多く排出するには時間が必要なので、先行作業をしておくのがいいですね。
その間にタイヤの空気圧やパッドの摩耗度、ディファレンシャル、トランスミッション、エンジン、ミッション部分のオイル漏れや水漏れなども確認しています。
車両の年式や走行距離が増えるほど、当然新車の状態を維持することはできず、ある程度考慮しながら診断中です!
そうしないと、古い車両はお金がかかるところだらけになってしまいます。
走行距離を考えるとこの程度なら良好です!
オイルフィルターをトルクレンチで取り付けた後、パーツクリーナーでシャワーをして完了し、
エンジンオイルを注入しました。
適切なオイルの性能を感じるためには適量が不可欠なので、エンジン始動前後に分けて正確にMAXに設定しました。
そして直ぐにブレーキパッドも交換しました。
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