ポルシェの車両が入庫するのを見ると、カイエンが一番多く、次にパナメーラ、718、911ですね。
カイエンとパナメーラは、日常的に乗る方が多いので消耗品やメンテナンスのタイミングが頻繁に訪れますが、718と911はたまにしか乗らないですね?!
とにかく、どの車もメンテナンスが必要ですので、必要な時はいつでもお越しください〜
今日はポルシェ911カレラSの消耗品交換
エンジンオイルとデフオイルを交換します。
*エアクリーナーはオーナー様のリクエストにより省略します。
この日は私が忙しかったのか、写真を撮り忘れました…
デフオイルを忘れてしまいました…笑
写真を撮ったり、作業をしたりで忙しかったです ;;
毎回入庫する車両は、スマートフォンの写真で作業内容を代用できますが、ポルシェ911なので、DSLRでたくさん撮ります!笑
気を引き締めて!
ポルシェ911のメンテナンス
エンジンオイル _ ラフレンゾル0W40オイルフィルター
デフオイル _ ブースター75W140
ここは東灘、オサン、スウォンのポルシェ整備の名店です!
ネイバーまたはカカオで "ジオカ"
の位置はナビゲーションを参考にしてください〜
感性ショットを一枚撮って、
作業開始!
ベージュのシート…手をきれいに洗って、笑
前後のボンネットとトランクをすべて開放します!
ポルシェ911は前方にウォッシャー液の注入口があります。
たっぷり1本注入します…サービスです笑
そしてリヤに回るとエンジンが見えます。
上の写真はファンを取り外した状態です!
こうしないとオイルフィルターが見えないのです。718に比べて位置は良好です。
718はタイヤを外すのに専用工具を使って時間がかかりますが…笑
私たちの主任は常にオイルフィルターハウジングを点検します。オイルが循環する際に異物が集まる場所なので、エンジンのコンディションを確認できます。
オーリングを新しいものに交換するため、古いものは捨てます!
そしてパーツクリーナーでシャワーします!
素手で触ってもオイルが一つもつかないようにセットし、しばらく待機します〜
すぐにリフトを上げてオイルを排出します。
車が低いため、911のためにリフトを変更しました…笑
そしてデフオイルも排出します!
走行距離はそれほど多くないですが、年式があるので交換しておくのが良いでしょう?!
どんなオイルも永遠ではありません。空気と触れ合い酸化し、水分が溜まるので性能が低下するのは当然のことです。
交換時期をしっかりと考えながら運転してください〜
注入口は非常に狭いです…専用工具を一つ作りました。笑
ポルシェ911のオーナー様たちにはたくさんお越しいただけると信じています〜
デフオイルのレベリングも正確に行いましたので、数年は安心してお過ごしいただけます。
この時点で残油もすべて出ましたね〜オイルフィルターを取り付けます。
デジタルトルクレンチと手トルク値 + ノウハウで漏れなく取り付けます!
そして、少しでもついているオイルは後に漏れと勘違いされる可能性があるので、きれいにクリーニングします。
今、最後のステップに向かってオイルを注入します。
エンジンオイルの注入口も後ろにあります。車体に流れないように慎重に!
毎回確認するマニュアル量を参考にして1回目の注入を行い、エンジンをかけてオイルを循環させてから、2回目で仕上げました。
再び車を持ち上げてオイルドレインコック部分がしっかり締まっているか確認して、アンダーカバーを装着します!
ここまでオイル交換作業は終了しました。
これで車両のセッティングを行えば、本当に終了です!
オイルチェンジメッセージやメンテナンス時期…合計3つの情報ウィンドウがありますが…
確認してみると、オイル交換時期だけリセットすれば良いようです。
輸入車専用の診断機OBDを接続して、
オイル交換周期を初期化しました。
1年に1.5万キロ…ポルシェ911を運転しながらこれほど走行する方は少ないでしょう。
1年後に再びお越しいただければと思います。笑
エンジンをかけて、オイル量を確認します…
これは条件があるのですが…車によって少しランダムです ;;
できないわけではありませんが、ここで時間がかかるので参考にしてください。
ポルシェ911カレラSの作業が完了しました。
車の写真をたくさん撮りました。美しいので…個人的な感情です。笑
他の車両に比べて手がかかるし、気を使う車種ですが…
この大変なことをジオカはすべてやってしまいます〜
心配せずにお越しください。それが始まりです。
▽▽▽鳴らします〜 ☎