BMW 5GT車両,
にエアサスペンションが適用されています。
少し変わっていて
前は一般的なショックアブソーバータイプ (ショックアブソーバーにスプリング)
後ろは一般的なショックアブソーバーにエアスプリングが分離されています。
つまり、後ろにだけ適用されていて
エアショックではなくエアスプリングです。
そのため、入庫時の状態を見ると
前は問題ありませんでした。
後ろはフェンダーが完全に埋まるほど
車高が下がり、運行不可能な状態です。
通常、エアスプリングを疑うところですが
この車両は以前にすでにこのように入庫しており、
エアスプリングの両側を交換しました。
"えっ?!それならエアスプリングがまた問題なの?"
いいえ、今回はエアを調整する
エアコンプレッサーとバルブブロックの問題です。;;
その時、整備を行いながら車高調整時に
コンプレッサーの状態があまり良くなかったのですが
それでも作動していたため、交換しなかったのです。
結局、時間が経つにつれてまた問題が発生し、
再びBMW 5GTと出会うことになりました。
これは微妙なところで、問題が予想される場合は
その時に修理しておけば良かったのですが
費用的な面で負担が大きいため、
簡単にはできない現実です。
とにかく今が重要ですから!
今回もきれいに整備して
出庫をお手伝いしました。
BMW 5GTエアサスペンションシステム
エアコンプレッサー + バルブブロック
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エアコンプレッサー + バルブブロック
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★この投稿は 私たちの店 [ 宣伝 ]と
整備過程の共有 内容で作成されました。~
BMW 5GT入庫後リフトアップ!
車が低くなっているので、上げるのが大変です。ㅠㅠ
リフトを上げて、既存の
エアスプリングの状態から確認します。
結論としてはエアコンプレッサーの問題だとわかり、
それを整備しましたが、入庫時にはすべてを疑いました!
幸いにもスプリングに問題はありませんでした。
そのため、後でヒューズ、リレーも点検し、
交換も行い、スキャナーを使って
車高設定も行いました。
その後、最終的にエアコンプレッサーとバルブブロックを
このように車主様に説明し、交換します。
追加で点検していると発見したのは
リアデフのオイル漏れです。;;
年式が古いこともあり、痛みがない部分はない5GTです。
コンプレッサーが到着しました。
エアショックシステムに
エアを供給する部品で、
純正OEMブランド
WABCOを使用しています。
+ バルブブロック
+ リレー、ヒューズ
まで交換しました。~
エアショック関連の修理時に
整備費用が異なるのは
各整備所の技術料もありますが
どの部品を使用するかがポイントです。
数多くのBMWエアショック整備を行ってきた中で
得た結論は… 良いものを使おう!
そうすれば故障率が最も低くなります!
OEMの新品が出てくれたら最高です!
やってみたところ…専門店がうまくやります!
私たちも最初からうまくできたわけではありません。
多くを学び、研究し…
試行錯誤を経て些細な部分まで気を配れるようになりました!
作業期間は2日です。
1日は点検し、部品の照会と見積もり相談。
1日は修理とテスト…完了!
もし時間があれば、迅速に部品を取り寄せて
お手伝いできるかもしれませんが…すべてお金がかかります。ㅎ
余裕を持ってお任せいただければ幸いです。
BMWエアショックに関しては
5GT以外の定番車両7シリーズ
最近のGボディモデルたちX5、X6、X7、6GTまで
本当に多様に相談をいただいています。~
作業記録はブログ内に
製品から過程まで
すべてポスティングしておきました。
内容を参考にしてください。~
BMW 5GTの話はここまでです!
信頼してお任せくださった車主様に感謝し、
今日はここまで、失礼します。