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自動車インフルエンサーとして
活動しているユニジです。
2022年LAオートショーがアメリカのLAコンベンションセンターで開催され、
現代自動車のセダン電気自動車アイオニック6が北米で初めて公開されました。
現代自動車が昨年7月にグローバルローンチしたアイオニック6は、現代自動車の専用電気自動車ブランドアイオニックの第二モデルです。
国内での事前契約では初日から最も多くの台数を記録し、
最近ヨーロッパでの事前予約初日に完売するなど、世界中で大きな人気を得ています。
アイオニック6は、空気の流れを最適化した滑らかな流線型デザイン「エレクトリファイドストリームライナー」を基に、
車両の独特で美しい比率を実現するために、室内空間の始点と終点をできる限り広げました。
また、流線型のシルエットと空力性能を最大化するために、リアスポイラー、外装型アクティブエアフラップ、ホイールエアカーテン、ホイールキャップリデューサー、剥離トラップ、ホイールディフレクター、アンダーカバー形状の最適化など、新しい技術を多数採用しました。
さらに、従来のインフォテインメントシステムに限定されていた無線ソフトウェアアップデートの適用範囲を、現代自動車初の自動車の主要電子制御装置まで拡大し、利便性を強化しました。
新技術を多数適用し、現代自動車で最も優れた空気抵抗係数0.21を達成しました。
従来のインフォテインメントシステムに限定されていた無線ソフトウェアアップデートの適用範囲を
自動車の主要電子制御装置まで拡大し、顧客の利便性も強化しました。
また、世界最高水準の6.2km/kWhの電気消費効率と、産業省認証基準524kmに達する
充電1回での走行可能距離が好評を得ています。
サイズ面では、アイオニック6の全長4855mm、全幅1880mm、全高1495mmで、
テスラモデル3の4694mm、1849mm、1443mmよりも長く、広いボディ感を誇ります。
アメリカのインフレーション削減法により、電気自動車に7500ドル(約100万円)の補助金が支給されることに対応して、
現地での電気自動車工場の設立を予定より早く開始しました。
ただし、本格的な電気自動車の量産は2025年になる見込みで、
工場の稼働と生産前まで、現代自動車の電気自動車は税制優遇の対象外になる見通しです。
アイオニック6は来年上半期に北米市場で本格的に発売される予定です。
さらに、現代自動車はLAオートショーで高性能ロールングラップ車両N Vision 74を北米で初めて公開しました。
N Vision 74は、現代自動車がバッテリーモーターと水素燃料電池を組み合わせて開発したNブランド初の少数ハイブリッドロールングラップで、
水素電気自動車の長い走行距離と迅速な充電速度が最大の利点です。
現代自動車は今回のLAオートショーで3814㎡の展示スペースを設け、
アイオニック6のほか、アイオニック5、ネッソ、コナEV、ツーソンHEV、サンタフェHEVなど、
北米の環境に配慮した車両のフルラインアップを含む合計24台の車両を展示する計画です。