業界関係者は「生産終了のニュースが確定したからといって、すぐに製品が市場から消えるわけではない。国内販売予定のQ2は、ヨーロッパでもマイナーチェンジモデルが公開されてから2年が経っていないため、今後数年間はグローバル市場でも販売を続けるだろう」と述べました。
一方、国内に投入されるQ2は35 TDIの単一トリムで、2.0Lディーゼルエンジンと7速デュアルクラッチトランスミッションSトロニックの組み合わせで発売される予定です。
最高出力150馬力、最大トルク36.7kgf.mの優れた性能に加え、
フォルクスワーゲングループの最新技術であるツインドージングシステムを搭載し、排出ガス規制にも対応しています。
また、国内消費者の好みに合ったLEDヘッドランプや12.3インチデジタルクラスター、
最新のインフォテインメントシステム、先進運転支援装置(ADAS)などが装備され、プレミアム小型SUV市場での競争を繰り広げる予定です。