まず、下回りを見てみると、従来のハイブリッドやガソリン車とは異なり、密に詰まった下回りが見えました。
ハイブリッド車の場合、バッテリー搭載により排気ラインが直線ではなく迂回形状になっているのに対し、
3.5ガソリンAWDは穏やかな直線を示しました。
また、サスペンションの内側にリアデフが確認でき、この車両がAWD(四輪駆動)車であることが確実に分かります。
さらに、排気ラインが分岐するライン付近には、リアルタイムで路面の条件と走行状態に応じて動力配分を決定する装置が装着されており、
AWD(四輪駆動)車の真価を感じることができそうで、期待が高まります。